【2024.10.06】vol.110 木漏れ日と一緒に

日々折々

【2024.10.06】vol.110 木漏れ日と一緒に

みなとみらいで家族写真の撮影。『毎年、同じ時期に、同じ場所で、家族写真を撮る』という恒例行事が、今年で11回目となり、継続できている。最初のきっかけは、TED TALKで観たプレゼンだった。この行事がいつまで続くか分からないけれど、「とりあえず来年もまた来よう」と1つずつ積み重ねていく。それだけで十分だ。

2003年に行ったヨーロッパの旅行記を書き直しながら、21年も前の記憶を掘り起こしている。人との関わりからもらう喜びは、全く色褪せることなく、今も昔も変わっていない。20歳の自分自身から元気をもらっている。書き残しておいたものが、蘇る。自分の経験と言葉が、プラスに働く。そう考えると、なんだか不思議な気分になる。

9月が終わり、秋から冬へ。少しずつ冬が近づいている。夏はとっくに過ぎ去ってしまった。BUMP OF CHICKEN「木漏れ日と一緒に」の歌詞のフレーズがふと頭をよぎった。もう少し頑張れるだろうか。

リベシティのovice朝会というのに参加し始めた。早朝4:50にこれほど多くの人たちがオンライン上でつながっていることに驚く。名前を読み上げたり、誰かがとりとめもなくスピーチをして、聞き手が拍手する。優しさと温かさに包まれている場所だ。