【2024.09.29】vol.109 ギルド

日々折々

【2024.09.29】vol.109 ギルド

家族で近所の大学の学祭へ。小5の息子と、落語研究会の大喜利や落語を観て楽しんだ。息子も落語の面白さが分かるようになったかと成長を感じた。手を使わずに動かす「未来の車イス」を試乗体験できた。新しい学びがあり、大学生たちの若々しいパワーに触れて、なんだか元気をもらった。

仕事でミスして、指摘されて、またひとつ強くなった。安全な場所が必ずしもベストとは限らない。学んだことが、ミスしたことが、未来の自分を救うかもしれないのだ。今の経験は、いつか必ず生きる。

人生のところどころで何かうまくいってない感があり、何となく停滞してしまっているような気もしている今だ。自分は新しい変化を恐れていないだろうか。保守的になってないだろうか。失敗を恐れて立ち止まっている。いつからから、そんな感じになってしまった気がしている。自分が持っていた理想ってこういうものじゃない。kokuaの「progress」のメロディが頭の中を流れている。心に引っかかっているものを解きほぐしたい。

少しずつ涼しくなってきていて、秋の気配を感じられるようになった。

与えられた人間という仕事。ギルド。生まれて、生きて、死んでいくこと。ただそれだけのことなのだ。毎日を繰り返している。今ここを生きて、その点をつないでいる。いつか終わると知っている。そのことをあまり気にせずに、毎日の流れの中にただ漂っている。今は流れにしがみつく時期なのかもしれない。やりたいことははっきりせず、でも、やりたくないことはたくさんあって、そこから逃げて、今ここにたどり着いた気がする。

Hubでサッカー観戦。横浜FCと清水エスパルスの首位攻防。J2なのに国立競技場に5万人以上が入っていて、驚いた。試合も緊張感あり、とてもおもしろい試合だった。推しのチームがあることは幸せだ。家の近くにスポーツが気軽に見れるお店があることもありがたい。