【2024.05.19】vol.90 僕らの旅がずっと続きますように

日々折々

【2024.05.19】vol.90 僕らの旅がずっと続きますように

家族会議に負荷やストレスを感じた昨日。相手の話を聞くことに疲れる。予定を確認したり整理したりすること。形式張ってやるほどのものでもないだろうと自分の心の声がいう。ものの見方が、自分の心に影響する。ゆがむ。価値観の相違を感じる。

仕事のことで頭の中がモヤモヤして、悩んで疲れている。同僚の窓口サポートをいつまでどのような形でやるか。月末から始まる新しい業務のことで、自分は何かをしたほうがいいのかどうか。わからない。周りの声や評価が気になって、考えることがブレている。とりあえず試す、小さく分けて考えてみる、それしかないな。

「皮膚呼吸」の歌詞が頭をよぎった。今日も、自分を試すとき。

朝4:39に目が覚めて、1分間の小さな勝利を拾った、と気付いた。こうして勝ちを拾ってきたんだ、と「GO」の父親が言ったセリフを思い出した。

なるようになる、なんとかなる、なんとかする。それでいこう。

映画「青春18✕2」を観た。旅をしたくなる映画だった。記憶と旅の景色が時間を超えて移ろう。旅先での一期一会な素晴らしい出会い。偶然と偶然が重なり、縁が繋がり、セレンディピティに導かれていく。台南に行きたい。映画love letterが見たい。長岡と只見町にいきたい。ランタンを空にとばしてみたい。電車の中でイヤホンで聞いていたミスチルは、ボレロかなと思った。ずっと旅が続きますように、という言葉が印象に残った。自分を確かめる旅もある。繋いだ手と手。伝えられなかった気持ち。手紙を書くこと。時間をこえていけ。一言でまとめられない映画に出会えたことは幸せだ。

少しずつ、自分から動くことで、不安やビビリからも、楽になれる。走れ走れ走れって言っている。それが一番楽だってことを、自分が自分で一番わかってたりする。