【2024.02.23】vol.131 社会と暮らしと音楽と

日々折々

【2024.02.23】vol.131 社会と暮らしと音楽と

ap bank fes 25に仲間たちと参戦。2月16日(日)の東京ドーム。「to U」を聴きながら、自然と涙がこぼれる。とても印象に残る一曲だった。自分の物語が映画になるとしたら、という又吉チャンネルを見て、エンディングはこの曲かもとつながる。仲間たちとHUBで酒を飲み、ドームでも酒を飲み、楽しい時間を過ごすことができた。Saucy Dogとかマカロニえんぴつとか初めて聞く楽曲や演奏も、自然とすーっと入ってきて、新しい出会いと発見があった。

授業参観へ行った。子どもたちの学校生活に触れて、嬉しさがあり、安心感があった。1年生クラスと5年生クラスのギャップが面白い。顔見知りのパパママと会うのもなかなか良いものだ。

久しぶりに父の墓参りへ。よく晴れていた。一人で行ったのは初めてだったかもしれない。17年の歳月が流れている。それは社会人1年目の頃。墓前では、不思議な感覚になる。さまざまなことを思い返したり、何か言われている感覚になる。自分はしっかりやれているのだろうか。心の中で報告みたいなことをして、最後は、「とりあえずまた来ますわ」という気分になった。

仕事で同僚に言われたことが、チクリと刺さり、心に痛みとなって残ってしまう。身内に自分の思いが伝わらないとき、自分は虚しさや悲しさや無力感を感じる。協調性という価値観が、異常エラーを起こして、アラームを鳴らす。今までの人生で何度か似たようなことがあったな。身内との関係がギクシャクするとき、居心地がわるくて、心は弱くなって、身体は疲れてしまう。今も昔もこの性格は変わってない。ボスや同僚が支えて守ってくれて、そういう優しさにも涙がこぼれる。ハンマーソングが、頭の中を流れていった。