【2023.11.19】vol.64 スキルギャップを埋めること

日々折々

【2023.11.19】vol.64 スキルギャップを埋めること

2月のBUMP OF CHICKENのライブチケットが当選した。3ヶ月先の楽しみの1つになる。心は踊る。それがあれば、あと3ヶ月生きていける気がする。

息子の保育園クラスの同窓会があった。20家族ほどいて、なかなか大規模なバーベキューになった。当時の先生もゲストで来ていた。4年経ってこれだけ集まれるのは、いいつながりだと思った。大人の男性陣は少なかったけれど、パパや男の先生と男トークができることはやっぱり面白い。男には男の場所みたいなものが必要らしい。

職場では、同僚が中型バイクを買ったという話で盛り上がったり、一方で、誰かが誰かが叩く話も聞こえたりしている。好きとか嫌いとか、敵とか味方とかよりも、自分は自分で、人として正しい原則に寄り立つ中立的傍観者でありたい。孤高を目指したい。仕事のプロとして頼れる穏やかな存在になりたい。そのためには自分で自分を強くしていくしかない。

引越し業者2社に見積もりに来てもらう。一つは中堅で、さくさく手際よく、その場で5万円を値引きするなど動きが早い。もう一方は大手で、誠実そうな対応で値段よりも品質を売りにしていた。引っ越し業界も会社によって色が違うことを感じる。料金相場や内訳の仕組みなど学びになる。新しいことを知ることは楽しい。

漫画「ブルーロック」と「推しの子」を借りて読んでみた。両方ともなかなかおもしろい。ヒットしているものに少し手を出してみて、面白いものに出会えたら、世界はまたひとつ広がる。

「リスキリング」(後藤宗明著)という本を読んだ。リスキリングとは、自分の娯楽のために学ぶことではなく、あくまで「仕事につながること」を目的とする学びのことらしい。必要なスキルと、自分が持っているスキルの間にある「スキルギャップ」を埋めること。そう考えると、今の仕事で新しいことを学んでいること自体が、自分にとってはリスキリングになっているのかもしれない。半年で身につけたものはたくさんあるし、そしてまた知らないこともたくさんある。今の自分は、足りないと感じるものを学んで身につけていく時期なのだろう。