【2026.04.12】vol.192 Saturday in the park

日々折々

【2026.04.12】vol.192 Saturday in the park

ミスチルのライブの余韻が残る日曜日の朝だ。「皮膚呼吸」のイントロが流れたときに、すーっと涙があふれたのは、この曲が今の自分だからだ。自分を試すことを繰り返している毎日がここにある。そのあと「I’LL BE」につながったときに、まだ生きていこうと、そう思えた。ライブは一貫して、生命や生きることをテーマに、過去の曲たちが宝石のように光っていた。新しいアルバムの曲たちも一緒に溶け込んでキラキラと輝いていた。4月11日土曜日の横浜アリーナは夏日だった。

新しい仕事でいっぱいいっぱいとなっていた今週だ。友人と話して、気分が転換できた気がした。システムの難しい世界で慣れるには、3か月じゃなくて、6か月くらいかかると考えていいと、その言葉を自分の中に仕舞っておこうと思う。

職場の人とのお花見で、自分自身を言葉にすることが心苦しく、おとなしく聞く側に回っていた。といよりも、もう浮いた空気みたいな存在の自分がいた。同僚は優しくて温かくて、それに応えてない自分は、愛想笑いしながら「小さな箱」に閉じこもっていた。息苦しくて、自分らしさからも程遠く、人との距離感を測りかねていた。そういうときがたまにあり、どうにもならない。

週末は法事で奈良へ。桜残る古都で味わいを感じた。スーパー銭湯に浸かって、身体を伸ばし、気分転換することができた。焼肉を好きなだけ食べたら元気になった。メシと風呂。それだけでもう回復できる。

仕事に慣れない今だ。つまづいて、どうしようもなくて、心は苦しい。まだ慣れてないだけなのだ。いつかバラバラだった点と点がつながる瞬間は必ずくる。いままでもそうだったはずだ。悩んでいる今は、変化の真っ只中にいる証拠で、きちんと前に進んでいるってことだ。闇雲にそう信じたい。

朝から逃げ出しくなって、それでも向かって、乗り越えた今日一日を自分でほめる。Fireflyのメロディが杖のように自分を支えてくれる。いろいろと難しくて、続けること以外に生きていること確かめられない。