【2025.05.25】vol.144 残された2000週間

日々折々

【2025.05.25】vol.144 残された2000週間

子どもの運動会があった土曜日。息子は小学校では最後。伝統のソーラン節を舞う姿に、成長を感じた。北門の前で、仲間たちとの記念撮影。娘の走る姿や「青と夏」の演技も印象に残った。カメラで撮影するよりも、今この瞬間を、この目でしっかり見ておこうと思った。学校という場所が、自分は好きだということを改めて感じている。

10年ぶりにパスポートを更新。デザインや機能も進化していた。オンライン申請やセンター南での受取など、新鮮さもあった。今年、海外へ行くためのまずは一歩進むことができた。次は、日程と旅先を決める。

「限りある時間の使い方」を読んでいる。人生は4000週間しかないこと。42歳の自分には残されているのは2000週間程度であること。それに気づいた。ここ最近、ただ1週間が早く過ぎ去っていることを実感している。時間には限りがある。美術館で1つの絵を3時間見続けるというタスクが紹介されていて、それをやってみようかと思った。

職場で誰かが誰かを評価している。それがマイナスの評価だとしても、自分ではコントロールできない領域だ。人を相手にせず、天を相手にせよ。まずは己がしっかりやることだ。初心、謙虚、行動と修正。この3つの軸は忘れないようにしたい。

近所にタイ古式マッサージを見つけて、寄ってみた金曜夜の帰り道。タイの南の島のコテージをイメージしたという雰囲気も良かったし、身体を整える時間をとることができてよかった。近所にまた一つ素敵な場所を見つけた。そういったローカルなサードプレースを増やしていきたい。