【2022.12.04】vol.14 道は意外な方に開けるかもしれない
昔、人に言われた「もときさんなら、引く手あまた」という言葉が、不思議な力になっていて、自分の背中を押してくれる。道は意外な方に開けるかもしれない。
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70%くらいの出来で前に進んでいこうぜ。70%なら進めることができる。描いた夢が、続けているものが、どこかに繋がっている。そう信じたい。言葉をつむいでいく。
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妻がネガティブなときに、息子がポジティブになったりして、そうやってバランスが生まれている。ひとつの生態系だ。
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映画館でバイトしていたときの夢を見た。もう20年も前だ。そのときの仲間とは今も不思議と繋がっている。それぞれが、それぞれの道を歩いている。変化している。自分のことを考える。振り返る。
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機会はときに1度だけ訪れる。それをつかみなさい。何度も何度も遠回りしてきた道だ。
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変化に適応するためには、柔軟性と複数の選択肢を持つことだ。これが大切だ。
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イズムをもったマイペースな人に、ときに苛立ち、疲れてしまう。なんとなく、気分的に。無意識に何かを期待していて、それが原因なのかもしれない。自分にも相手にも理想とするものがあって、それに沿わないからって、「気に食わない」と心の中でぶん殴るのも何か違っている。
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紙ノートのモーニングページが一冊終わった。4月にスタートしてから、1日1ページで、約7ヶ月。ひとつひとつ言葉を紡いで、積み重ねてきたもの。1年が終わり、次につながる。
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思考も自分もアテにはならなくて、立ち尽くして、もうどうしようもない。そんなことを、ここ3年繰り返していて、終わらない禅問答。いい加減にできたらな。
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ワールドカップ・スペイン戦。素晴らしい試合だった。あんなにハラハラする試合は初めてだ。同時にやっているドイツ対コスタリカ戦の試合経過が、余計にハラハラさせる。日本という国に誇りをもつ。スポーツ観戦にも、映画のように、没入感がある。