【2024.02.02】vol.128 そんでもって自由だ

日々折々

【2024.02.02】vol.128 そんでもって自由だ

二度寝してしまいモーニングノートが書けなかった月曜日の朝。そういう日もある。そういうときもある。そして、それはそれでいい。ありのままに受け入れていくことも、モーニングノートの効用だ。

同僚のミスにうんざりした別の同僚がそのときに見せた表情が、「薬屋のひとりごと」のマオマオの顔と同じだと気づいたら、なんだか面白おかしかった。

焚き火の炎が揺れる映像を見ていた。それは捉えようがなくて、そんでもって自由だ。

前の前の職場のボスから突然のライン。仕事の誘いがきた。今は応えられないが、声をかけてもらえることは結構嬉しい。それなりに使える人材と評価されている気がする。将来は、そういう自由な働き方も1つの選択肢だ。

「君のクイズ」読了。とても面白い物語だった。クイズプレイヤーの思考や視点が新鮮だった。ストーリー展開も徐々に核心に迫りつつ、最後のどんでん返しも、良いアンバイで裏切られた読後感がある。言葉遣いや文体リズムも好きなタイプの作者だ。

昼休みに図書館の前で、ふと春の到来を感じるようになった。寒さが和らいだような感覚。1月が終わり、2月もあっという間に過ぎていきそうな気がしている。

映画「サンセット、サンライズ」。コロナ禍ってあんな感じだったかと思い出した。いろいろ忘れている。震災とかコロナとかいろいろあって、みんな抱えるものもあるんだろうけど、痛みや悲しみを乗り越えていけるようなパワーをもらった映画だ。