【2024.09.15】vol.107 くらげのように

未分類

【2024.09.15】vol.107 くらげのように

小5の息子と、押上にある「すみだ水族館」へ。泳ぐ魚って面白いなぁと改めて思った。水の中の魚にとって縦も横もないはずなのに、水族館でみる魚はほとんど横向きに泳いでるように見える。水槽の形で自然とそうなるようになっているのだろうか。くらげが水中を漂う姿は、抵抗せずに、ありのままを受け入れ、流れるような生き方みたいだ。くらげはどうやって増えていくのだろうか。

週3(木、土、日)の朝ランニングに、火曜も追加して週4に引き上げてみる。新しい何かを増やすときには、何かを削る必要があるので、モーニングページを週4から週3に変えてみる。いろいろ試しつつ、微調整していく。ベストな形は、どんどん変わっていっていい。

大勢の人があつまる会議のような場で、司会したり、聞いたり、発言したり、まとめたり、整理したりするようなことが苦手だ。今週、外での会議やグループワークがあって、改めてそんなことを考えた。ごまかしながら、切り抜けながら、なんとかここまで生きてきた気がする。これからもなんとか生きていけるような気もする。

「青の朔日」のイントロが頭の中にすーっと流れる。

自分は仕事ができる方だと思っていた反面、わりとそうでもないかもと思い始めて、今はそんな時期と場所なのかもしれない。少し疲れているのか。ぼんやりとした不安、心ない他者の言葉、他人の感情、なんだかなぁと思ったりする。誰かをイライラさせても、それもそうだなぁと思ったりもする。たとえばSNSで炎上して、世論を敵に回して、それでBUMPの音楽聞いて救われたりして、生きていることを考える。宇宙の広さと、歴史の長さに気づいて、ぽつんと自分は今ここにいる。

12月のBUMPの東京ドーム公演が当選した。あと3ヶ月また生きていける気がする。