【2024.09.01】vol.105 これはただの夏

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【2024.09.01】vol.105 これはただの夏

職場の中で人間関係にストレスを抱えていても、自分が思っているほど、相手は自分のことを考えちゃいないだろうなぁとも気づく。

近所の神社で夏祭りがあって、懐かしい人に再会した。ただそれだけで幸福感があった気がする。

ワンパスワードを導入。溜まっていたIDやパスワードを整理していく。

仕事がいまいちなら60点を目指すくらいでもいい。今は地球の自転にしがみつく時期でいい。何はなくとも。積極的に動く自分でも、ためらってなかなか動けない自分でも、まぁいいか。

うまくいってないような気がする人間関係のモヤモヤ。信頼残高がゼロか、むしろマイナスにすらなっている気がする。相手の顔色気にする前に、まずは自分の中でできることはなんだろう。自分の役割をきちんとこなす。相手がどうあれこちらは敵意をもたない。へつらわない。誇れる自分になればいい。

書くことでリズムをつくる。そうやって自分は自分を作ってきた気がする。

新しいことを学んだり、吸収したりすることをやめるな。立ち止まるな。

妻の誕生日。仕事を早めに上がって、武蔵小杉駅の花屋でお花を買って帰る。いい形のベースを見つけて、それも添える。SOUVENIRのメロディがふと流れる。

仕事では、見えないところで多くの人に自分は助けられているし、守られている。そのことは忘れずにありたい。感謝。

4年ぶりにワイヤレスイヤホンを買い替え。新しいイヤホンの音質は鮮明で、それも最初だけで次第に慣れていってしまうことも知っている。初心を保つことは難しい。

なんだかんだいっても、家庭も職場も安定している時期で、土台がある今だ。安定した土台の上で、動くことができるから、わりと自由な今なのかもしれない。やりたいことはできるし、時間は増えなくても、時間の使い方は選べる。行動していくことを止めるな自分。

仕事で大失敗し、今も心のなかに痛みが残っている。同僚に助けられて、なんだか自分は無力で、傷や痛みは消えないな。まぁ失敗は失敗でいいや。運は味方になるときもあるし、味方にならないときもある。ただ、次はもう少しだけうまくやってみたいと思った。

燃え殻さんの「これはただの夏」の文庫を読み始めた。なんだか心がスーっと透明になっていく。日常の中の非日常みたいなものを発見する。見落としていたもの、忘れていたものが自分の中にもあることに気づく。自分にとって、ただの夏はいくつもあって、それはただの夏であると同時に、特別な夏でもある。そういうものを夏の中にしまい込んできた気がする。プール、花火、旅行、ゲーム。ころころ転がっている。

ミスチルの新曲「in the pocket」をダウンロード。新曲を初めて聞く機会は1度きり。早朝の静かな時間に、部屋の電気を消して、目をつぶって、歌詞を見ずに、自分が感じた第一印象や思いついた言葉を丁寧に残しておこう。

メモ:ミスチルの王道。みずみずしさ。10代っぽさ。miss youとは対極。夏の始まり。柑橘系。親しみやすさ、ポップ感、聴きやすさ、軽快さ。耳にスーッとはいってくる。ポケットがつく他の曲って、ポケットカスタネットか。ドラムの縦のリズムが残る、シンプルなエイトビート。サビの歌メロディがグーッと伸びる。若者の手探り、自分探し。前のライブで聞いたことを思い出す。初夏のひまわり畑の農道みたいな場所を、自転車や原付でまっすぐ走っていく光景。天気は晴れて、ブルースカイ。わくわくする、雨上がりの午前中。