【2024.08.18】vol.103 天国はまだ遠く
台風7号で避難所への出動命令。普段と異なる仕事をして、疲れたけれど、いい経験になったような気もする。メンバーにも恵まれて、職場の人たちが優しい言葉をかけてくれた。それがとてもありがたいと思った。
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ひとりの休日。朝５時に家を飛び出して、気の向くままに流されて、江ノ島へ。日陰の岩場で、風が涼しく、海の音を聞きながら、瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」を読む。この場所に文庫本、とても贅沢な時間を過ごすことができた。洞窟の中に入り、自然の偉大な力や不思議な感覚を味わった。
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Progateの有料プランを一度休会することにする。プログラミングは面白いんだけど、ただ正解を当てるだけになっている気がして、３０分ほどで疲れてしまう。５−６時間も夢中になれるほどの才能はないかもしれない。いや、そこまで徹底して取り組んでないだけかもしれないけど。とりあえず軌道修正。
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リベシティに入会して２か月。どうにも活用できている気がしない。宿題リストを愚直にやってみることにする。マネするところから始めてみる。そしてできるだけ早く、そこにいる新しい人たちに実際に会ってみる。
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お盆で家族が帰省し、４日ほど１人で過ごし、気ままで自由で楽しいけれど、どことなく寂しさを感じる自分もいた。今まであんまりなかった感覚だ。年齢を重ねたせいか、家族との関係が濃くなってきたせいか。一緒にいると、やれやれと思ったり、疲れたりするけれど、結局、バランスなのかなとか思う。離れたり、近づいたり、つかず離れず。
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仕事で壁にぶつかって、悶々として、ボスに聞いたり、ヘルプデスクに聞いたり、他部署に聞いたり。疲れて眠って、夢の中で妙にポジティブに仕事を乗り越えて目が覚めて気分がよかった。状況は思っているほど悪くはない、というパウエルの言葉が頭をよぎる。高ければ高い壁のほうが昇ったとき気持ちいいもんな、と歌詞が浮かぶ。その仕事の壁がようやく解消し、また一つ、達成感や経験があった。
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漫画「H2」を１週間で一気読み。夏になると読みたくなる。何度も読んできたのに、今になってまた、新しく気づくこともあるんだなと思った。幼馴染の曖昧で心地いい関係とか、親子とか家族の関係とか、一人ひとりの生き方とか。好きな漫画の世界に没入できるのも、なかなか幸せな時間だ。
