【2024.02.25】vol.78 フリーレン

日々折々

【2024.02.25】vol.78 フリーレン

スパルタンレースから一週間経ったが、左胸あたりの筋肉の痛みが抜けない。ただの筋肉痛ではないのかもと思い始めてきた。筋とか靭帯とか何かが切れたのか、炎症しているのか、これはケガなのかもしれない。スポーツ障害の整体外科などを調べてみたり、平日に病院行く時間もないなと思ったりしている。徐々に痛みは和らいでいる感じではある。ジョギングや筋トレを休憩し、再開できるようになるまで、のんびり待つしかない。

近所にある銭湯「日吉湯」へ行った。最後に行ったのは8年くらい前だっただろうか。だいぶ間が空いた気がする。昭和な銭湯もたまにはいいかもと思った。次は子どもでも連れて行くかと思った。

確定申告が完了。前回のメモを残しておけば、作業時間は短縮出来る。子どもの歯科矯正の医療費控除が、なかなかのインパクトであることが今回の大きな発見。4万円ほど還付になるのか。確定申告は外注するよりも、自分の頭と手を使うことが学びになるので、かれこれ10年以上続けている。

春の仕事の繁忙期を恐れて、でも、なるようにしかならんよなとも開き直る。とはいえ心のどこかでまた恐れていて、そんなことを繰り返す2月の末だ。未来は見えなくて不安だ。わからないから不安なのだ。わからないことが分かっていること。それが自分の支えになる。不安定な世界を、なんとか生き抜く力になる。そうやって、ここまで来たし、またこれからも続けていくのだろう。思うように進まない時期もある。それでも面白いことや楽しいことは見つけられるかもしれない。そうやってま一日を乗り越えていく。

仕事でささいな失敗。ささいなことだけど、自分の頭の中でそれが大きく広がり、目の前の集中力が途切れていることに気づく。連鎖的にミスが起きる。お客さんより、内部の人間関係のほうが、自分にはよっぽどストレスになるようだ。ボスにがっかりされるということは、まだ期待されているということでもある。他者のすべての期待に応えなくてもいいのだと思ったり。でも期待がなかったら仕事も人生もつまらないような気もする。BUMP OF CHICKENの「ホリデイ」が頭の中を流れた。失敗しない、後悔しない、人生なんてない。

漫画「葬送のフリーレン」を読んでいる。最新刊まで追いついた。物語の展開が面白い。イラストも美しい。おもしろい漫画は、頭を柔らかくするし、没入感や気分転換を与えてくれる。小説や映画と同じように。