【2023.07.09】vol.45 学ぶ、遊ぶ、動く

日々折々

【2023.07.09】vol.45 学ぶ、遊ぶ、動く

小4の息子とハマスタで野球観戦。野球のルールはまだよく分からないようで、楽しめたのだろうかと気になった。でも子どもにとっては、父に連れて行ってもらったという記憶が思い出として残るのかもしれない。今度はバスケの試合に連れて行こうと思った。

ボスとの会話が足りないとモヤッとする。それは家の中でも同じ。共生するときには、会話が必要だ。理性よりも、感情の部分だ。モヤモヤとした濁りは、その会話不足が原因だ。やがて変な歪な形に膨らんでしまう。まず、自分自身を、家の中を変えていく。

仕事で疲れてくると、燃え殻さんのエッセイが読みたくなる。本を買うことで、著者を応援することができるかもしれない。

起きるのが少し遅くなった朝は、時間がないことに焦る。モーニングページを書くことに焦る。でも、1回に1文字しか書けないし、1文字には1文字分を書く時間がかかる。手よりも頭の回転の方が全然速い。考えるスピードの方が速い。書くことは、のろのろで時間がかかる。だからこそ、書くことが必要なのかもしれない。新しい気づきだ。自分で気づいた、自分なりの気づきだ。

他の人が何を言っても、何を思っても、なんだっていいや。他人をあえて否定しなくてもいい。そもそも否定なんかできない。肯定すること、ありのままを認めることなら自分にできる。そうやって生きていたい。

お店で味噌ラーメンを食べて帰るときに、店員さんが目を見て「ありがとうございました」と言ってくれる姿がとても清々しい。自分は「ごちそうさまでした」と言う。食への感謝、作り手への感謝、仕事への感謝がそこにある。そんな気持ちは大切にしたい。

抵抗しない、水のように。判断しない、天気のように。執着しない、歴史のように。そして旅の景色のように。人に関わることは拒まないし、恐れないように生きる。4月から悩みのカタチはどんどん変わっていく。変わっているということは、いいことのはずで、プラスになっているはずだ。

仕事が多くて終わらない。ボスとか職場内の人間関係が気になる。保育園のお迎えに行きづらい。家の中を妻に任せっぱなし。時間がないことは、なかなかしんどい。何とかしなくちゃな。一週間を一つの単位にして、何とかやりくりすることだ。風向きは急に変わることもある。モヤモヤしていることが、急によくなることもある。仕事も家庭も自分も、どれも大切に。バランスをとることだ。

当面3年くらいは、今の仕事を続けてみようかと考えている。正規の仕事はありがたい。今やるべきこともはっきり見えている。20代の頃のように、学ぶ、遊ぶ、動く。そういうものを繰り返していこうぜ。