【2023.05.21】vol.38 天命を待つ

日々折々

【2023.05.21】vol.38 天命を待つ

数年ぶりの家族会議。ひとつひとつ話していくことは、良いことなのかもしれない。平日の夜の負担をシェアすることで、なんとか家事を回していこうと思った。

雨の日の朝。マイラバの「Hello, Again」が聴きたくなった。雨はやがて上がるだろう。

昨日の電話の失敗を思い出す。相手はイライラしていた。自分は動揺してスマートに対応できなかった。また同僚に助けてもらって、なんだか不甲斐ない。悔しいという感情は、大切にしていい。その種はいつか大きく伸びて、自分の強さや勇気になる。成長の機会があることに感謝する。

子どもが「ユーチューバーになりたい」と言うなら、今すぐ小さく試してみればいい。ネット世界のリスクも、そのプロセスの中で、親子で共に学ぶ機会にすればいい。時間をかけていけばいい。

仕事が本格化して、立っていることが多くなり、身体や腰、肩に少し痛みが出ている。仕事している感はある。それはいいことだ。先月の自分よりも、確かに良くなっている気がする。

いろんな人がいることに気づく。ひとつひとつ受けとめて、深く考えずに、外へ流していこう。全てが自分の味方ではないことは、もう知っている。

昨晩、仲間たちと酒を飲んだ。仕事のモヤモヤを聴いてもらって感謝。スッキリした感じはある。こうやって、吐き出して、頼って、分かち合えば、何度でもリセットして、リスタートできる。それでいい。仲間とつながっていく。

仕事で穏やかに時間が流れた日は、天に感謝する。自分の力や運ではない。晴れた日は、天に与えられたものだ。だから謙虚に感謝する。慢心せずに進もう。いつか嵐に遭遇する船乗りのように、ただ現実を受けて乗り越えていこう。

グーグルドライブのファイルがほとんど消えてしまって驚いた。不正アクセス?グーグルの不具合?いろいろ考えて調べてたら、自分で消去したという履歴が見つかった。全く覚えていない。デジタルデータは儚いな。消えてしまったものは、まぁいっかで忘れていこう。執着しないように。

体重が56キロ台まで落ちていて(2ヶ月で4キロ減)、少し驚く。この水準は、中学のとき以来かもしれない。

ボスが普通に朝寝坊して遅刻して、人間的だと思った。正直で裏表もなく、ごまかしがないところは、良いところだなと感じた。

雷や嵐を恐れるよりも、来たものを受け入れて、自分にやれることをやって、あとは静かに過ぎ去るのを待つだけだ。人事を尽くして天命を待つこと。それならできる。