【2022.10.09】vol.6 夢の概念

日々折々

【2022.10.09】vol.6 夢の概念

「人と比べることの虚しさ」ということを伝える物語を書いてみたらどうだろう。子どもにも分かりやすいような物語。たとえば、スネオのような金持ちの子を羨ましいと思っても、世界の大富豪(石油王とかIT長者とか)の子どもたちがいるクラスでは、きっとスネオも虚しさを感じるのだろう。

政府のリスキリング政策にうまく乗っかって、その恩恵を得たいと考える。アンテナ張っておこう。デジタルノマドになりたい。

書いた言葉は、話し言葉よりも、時には重い。プラスの言葉は何倍にもなるし、マイナスの言葉も何倍にもなりうる。喜びも悲しみも倍増する。大事な話は、書くよりも話したほうが良いし、話すよりも書く方がいいときもある。

心をふさいでいれば、周りの人にそれが伝わるのかもしれない。何か心につっかかるとき、イライラしているのなら、素直に率直なコミュニケーションをしてみればいい。

たぶん未来は予測できない。だから、変化に強くなろう。そのためにも身軽でありたい。

子どものゲーム買う問題に向き合っている最近。職場の同僚に聞いてみれば、多様な視点があることに気づく。自分の基準に縛られないように。ときには風に身を任せて、流れに乗ってみてもいい。

小3の息子が学校での仲間内の小さなトラブルについて、「自分たちで解決しなきゃ」と言っていて、成長を感じた。父として、「度を超えたときは大人に頼っていいよ」と伝えてみた。そういえば、前の職場で、「子どもの話を聞くときは、子どもが話した言葉をそのまま記録するのがいい」とアドバイスされたことがある。大人が勝手に言葉を変えると、バイアスがかかり、事実からずれてしまう場合があるからだ。自分も気をつける。

朝目覚めたとき、その晩に見た夢をノートに記録している。「夢」の概念を、人はどうやって学ぶのだろう。子どもは、なぜ夢を夢と分かるのか。誰かとの会話の中とか読んだ漫画とかを通じて、自分が夢を見るという経験を実際にしたときに、夢という概念をつかめるのだろうか。