【2024.01.12】vol.125 リアル

日々折々

【2024.01.12】vol.125 リアル

今年の目標や価値観マップの設定に、ChatGPTを少し使ってみたら、なかなか良いアドバイスがもらえるということが分かった。なるほど、相談相手みたいな役割もしてくれるのか。面白い。使い方次第だ。もっと活用できないか試してみる。

家族で「綱島湯けむりの庄」へ。自転車で20分程度の距離で、ちょっとした非日常的な旅気分を味わうことができた。子どもたちが大きくなり、行ける場所も増えている。こういう休日もいいかもしれない。

今週から仕事初め。8連休明けの割には、悪くない立ち上がりだ。窓口の混雑、他の人の接客態度、自分の知識や経験不足、人間関係のピリピリ、誰かに対するイライラ、なんだかバタつく自分がいる。要するに周りに流されている。安定感とか軸とか、そういうものを自分の中で持ちたい。

スマホの写真データとかクラウド保存とか、このあたりのデジタルデトックスも、今年の課題だ。モノ、お金、デジタル界隈、人付き合い、いろいろな面で、己を整える。

20代の頃に比べて、コーヒーを飲む量がかなり減っていることを思い出した。一時期、「断カフェ」していたのは経理時代だから2015年前後だろうか。1−2年程度、そんな期間があった。ベトナムを旅したときに、それを解禁して、屋台で飲んだコーヒーがすごく美味しく感じられた記憶がある。コーヒーの物語の1つが、記憶の中にある。

漫画「リアル」を読み始めた。心を強く揺さぶられている。車椅子に乗る人の視点や感情、人生経験など、今まで全く自分は分かってなかったこと。新しい視点が続々と増えていく。車椅子バスケに興味が出てきて、一度、生の試合を見てみたい。体験とかもしてみたい。父と子の物語でもあるように思えて、自分を重ねている。日常に追われる親、話を聞いてほしい子ども。今の自分は、大切なものを大切にできているだろうか。

ネットフリックスで「地面師たち」をバスの中で見始めた。ゾクゾクするほどに面白い。書類とかなりすましとか形式ひとつで、なんとかなってしまう土地の売買の恐ろしさを感じている。