【2023.02.05】vol.22 ミスチル専用アカウント

日々折々

【2023.02.05】vol.22 ミスチル専用アカウント

ミスチル専用noteを立ち上げて、実験的に書いている。毎日書いて、今年中に100本の記事をアップすることが当面の目標だ。時間を優先的に当てつつ、最初のスタートダッシュをかける。まずは継続。小さく、短い記事を、大量に書く。

ラジオ「BIBLIOTHECA」で「不便益」という言葉と出逢った。不便ゆえに得られるもの。旅先のことを思い出した。「あれがない、これもない」という不便さの中に、ワクワクみたいなものがある。

すべてのものは移ろう。過去を手放す。今ここにいる。未来は変化する。それが禅の真髄かも。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。知ったつもりになるな、道を歩き続けなさい、と。

来月で40歳になる。40歳なんて、全然大人じゃねぇな。不惑からも程遠い。未熟さを感じてばかり。

昨日は短気な自分がいて、それを反省している。「今ここ」に心がなかったようだ。

某ユーチューブでのニュース解説に腹を立てる。解説というよりも、嫌いな相手へのただのバッシングのように聞こえた。コメント欄では、素晴らしい解説だと盛り上がっていて、また腹を立てる。人への敬意や思いやりが感じられない。大人だって、言葉と雰囲気を使って、社会的制裁という非情な手段で、相手をいじめている。モヤモヤ、モヤモヤ。

ミスチル専用のツイッターアカウントを立ち上げた。同じような仲間が、たくさんいた。つながる世界。新しい世界。楽しい世界。

Pythonの学習に初めての壁。モジュールが反応しない。エラーメッセージが出ないということは、ただインストールがされていないだけなのか。1週間ほど壁の前でもがいている。うー。

仕事上の取引先の担当者に、「佐藤さんはしっかりしているので助かる。来年度も残ってほしい」と褒めてもらえた。その言葉がありがたい。人の温かさや、つながりみたいなものが日常に彩りを加える。

森美術館「六本木クロッシング展2022」へ足を運んだ。金沢八景の昔の駅前写真に出逢った。あのドトールで、入学式の後、あの男にグランドホッケーやらないかと誘われた。黄金の大学時代が、あの場所から始まった。写真の前でしばらく固まった。心をとらえて離さない。

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LGBTQ+に関する映像作品。名前を叫ぶ。ヘッドホンから流れる声。心の声。魂の声。強烈に印象に残っている。自分の思考や価値観が揺さぶられている。多様性というものについて考える機会となり、人に対して優しくなりたいと思った。

太陽と地球はどちらが中心なのかという議論があっても、広い宇宙から見れば、どちらも中心ではないのだ。他の誰かとの感情のズレや意見の対立もそれと似ている。どちらもズレている。ただ視点が違うだけ。

「ハッピーバレンタイン戦争」という言葉が浮かんだ。バレンタインチョコをめぐるエンタメ小説。どうだろう。

ミスチルオタクとなって、推し活をする。30年一緒に生きてきた。この際あと20年、とことん付き合ってみる。失うものや別れがいつか訪れても、覚悟はできている。