【2025.11.23】vol.170 旅と日々
映画「旅と日々」を観た。「私はまだ道の途中だ」というセリフが頭の中に残っている。派手さもなく、淡々とした日々とちょっとした旅の物語だけれど、いい映画だったなという感想。旅先での人との出会い、海や雪の美しい景色、そういったものが日常を変えて、自分を少しずつ変えていっている。感情に言葉が追いつかないこと。もどかしさに共感する。自分が不器用に思えても、それでいい。日々は旅であり、旅もまた日々であること。日々は続き、旅は続く。
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赤レンガ倉庫のエリアを久々に散歩した。クリスマス・マーケットの準備をしていて、季節を感じた。ショーグン・バーガーは、パティが肉肉しくてスジ肉がゴリゴリで食べごたえがあった。出来上がりまで待つ、あの時間。ちょっと高級なハンバーガーにがぶりつく。その体験にも豊かさがあり、価値があると思った。もっと体験や思い出作りに、お金と時間を使っていこうぜ。
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息子のミニバスの自主練に参加。行く前は億劫だったけれど、身体を動かして、人と話して、終わった後は爽快感があった。凝り固まっていた心がほぐれた気がした。ひきこもらずに、飛び込んでよかった。
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リベシティの2週間チャレンジを達成することができた。14日間続けて、宿題リストに取り組むというもの。後回しにしていたものを始めるとなんだか心地良い。やると決めたら、どうやればできるかに思考がシフトしていた。量が多いなら、少ないものからやればいいし、小さく分けてもいい。毎日やるという習慣がつきつつあり、まだ継続していこうと思った。

