【2025.04.20】vol.139 ふがいなくとも

日々折々

【2025.04.20】vol.139 ふがいなくとも

11月の横浜ノースドッグランにエントリー。あと、パスポートの更新もオンラインで申請してみた。未来への種をまく。

職場で、ある人たちがある人を叩く。本人のいないところで、陰口、批判、もろもろ。それが耳に入ってしまって、居心地がよくない。子どものいじめの世界と似たり寄ったりで、大人もそう変わらないな。首謀する者、同調する者、そして、見ないことにする自分。気に食わない者を排除する社会は、歴史の中の全体主義みたいだ。世界で起きる国際紛争もそれと似ている。古今東西で人間がやっていること。腫れ物には触れないように生きようとしてる。全部が全部、自分で抱えきれないことだってあるよな。ぼやく他ない。ふがいなくとも。ささやかに人を助けることしかできない。

誰かの言葉が、鋼鉄の杭のように心に刺さって重い。あきらめて手放して、思考にストップをかける。誰からも愛されたいと思っても、実際そういうわけにもいかなくて、面倒だなと思って、今日も一日が終わっていく。そのうち、こんなモヤモヤも忘れていく。そうやって日々を毎日繰り返す。逃げるような日々、慣れない日々で、答えのない日々。ふりかえれば、それでも道は確かにつながっている。祈るような日々。