【2025.03.09】vol.133 今日が人生で一番若い日
2025年3月3日、42歳になった。84歳まで生きるとしたら、人生のちょうど折り返し地点だ。あと半分くらいの残された時間。まだやりかけの未来がある。もっともっと取っ散らかして、やりたいことや初めてのことに挑戦してみようぜ。「今日が人生で一番若い日」なのだ。
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映画「ALWAYS 3丁目の夕日 ’64」を久しぶりに観て、自然と涙が流れてしまった。親が子を想う気持ちというものを、親の立場から分かってきたのだろう。自分もまた変化している。主題歌「グッドラック」の言葉ひとつひとつに、深みを増してきたように思える。
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「YouTube Premium」を試しに始めてみた。たった5秒の広告から解放されたり、バックグラウンド再生ができたり、懐メロから最新音楽まで自由に聞けたり、快適だと実感している。
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横須賀美術館の「ダリ展」へ。スペイン旅行で訪れたフィゲラスの街を思い出した。ダリとかマグリットとかシュルレアリスムの絵画は、自分の本能をくすぐり、気持ちをわくわくさせる。その後「横須賀海軍カレー本舗」へ。船内の食堂のような雰囲気の中、日本式カレーライスの原点みたいなものに触れることができた。
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職場でアルバイトさんがやってしまった免許返却忘れとか誤徴収返金とか、そんなミスをぬぐうようなことが多かった一週間だった。腹立つこともあるけれど、それさえ徐々に薄らいでしまう。ミスを挽回するような機会は、自分自身の経験値にもなっている。それはそれで充実したものだ。