【2024.05.26】vol.91 全ては旅の途上

日々折々

【2024.05.26】vol.91 全ては旅の途上

グリーンバードに家族4人で参加。今回で2回目。武蔵小杉の駅前をおそうじ。はじめましての人たちと一緒に活動するのはやはり面白い。子どもたちにとっても、きっと良い経験になる。

先週の仕事の打ち合わせ内容を回覧して、なんかちょっと恥ずかしく感じる。フィードバックもらえれば、それは嬉しいし、自分のためになる。そして、他の人から指摘されたりすることは、少し怖い。自分をさらけ出すことの恐れや、失敗してしまうことの恐れがある。でも他人はすぐそんなこと忘れている。「自分の顔を気にしているのは自分だけ」という言葉を思い出す。時間が経てば薄れていってしまうものだ。

思い出したことはメモしておく。忘れてもいいから、人生にはメモが必要だ。書き出して、書き出して、つなげる。自分の言葉にして、整理しておく。

ミニバスのルールを学び直したい。ITパスポートの勉強を始めてみたい。国語や数学、倫理、物理、化学、なんだかいろいろやりたくなってきた。知を広げていきたい。

6歳の娘が、野菜食べたくないとか、お風呂は一番がいいとか、ギャーギャー騒ぐ。心の変化の時期かもしれない。本人が一番その変化に戸惑っているのかもしれない。変化の時期は、待つ必要がある。見守る必要がある気がする。時間が経てば馴染んでくるだろう。親として、ガタガタせず、ドンと構えようと思った。

1週間くらい自然の中に身を置いて、星のやみたいなところで、モノを書いて、ただ何となく浸りたい。

仕事の漏れで隣の係長に叱られたこと。叱ってもらえることに感謝している。何も言われないより、あきらめられるより、ずっと自分の存在価値がある。言ってもらえることはフィードバックであり、正常に機能しているフィードバックは、生存のために不可欠な仕組みのはずだ。

5月も終わりに近づいていて、4月からの変化に少しずつ慣れてきているのも確かだ。心配事はだいぶ減ったし、同時にまだたくさん残っている。すべては途上。being on the way。夢中になれる仕事を探し続ける旅の途上だ。変化していくことも、いつか終わり、死んでいくことも、その恐怖から逃れられないことも知っている。