【2024.04.14】vol.85 春と桜と入学式
娘の小学校入学式。空は晴れ、桜は満開、この上ない春日和に恵まれた。午前休をとって入学式に行くこともできた。一生に一度なら、その機会を拾う。もし行っていなければ、やっぱり後悔していた気がする。ランドセルを背負って登校する娘の姿。新しい教室、同級生とその家族、体育館の式典。厳かな式で、父も娘も気が引き締まる。なんやかんやで自分は学校の空気が好きなんだろうと気づく。子どもたちの小学校生活が楽しいものになりますように。友達ができて楽しい時間を過ごせますように。
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長い付き合いの仲間たちが、新居に遊びに来てくれた。お薦めの弁当(蒲田の鳥久)を一緒に食べ、近所の綱島公園で、お花見。桜は満開、春の暖かな一日。
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映画「ショーシャンクの空に」を久しぶりに観た。『必死に生きるか、必死に死ぬか。俺は生きるぞ。』というレッドのセリフが心に残る。心の中に希望はある。太平洋は、記憶のない海だという。エンドロールで広がる青い海と青い空がとても美しかった。何度でも何度でも観たくなる名作だ。
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この春入学した娘が、学校に行き、帰ってくることができた。ただそれだけで、自分の心は満たされていることに気づく。
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秋くらいに海外に行きたい。今年の目標の1つにする。
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慣れない仕事の業務のこと、家庭の中の課題のこと、仲間と遊びに行く企画のこと。他の誰かと話すことで、自分が気づいてなかったことに、また気づくことができる。コミュニケーションして、自分の視野が広がり、生まれるシナジーみたいなものを感じている。
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職場に新しく来た人に仕事を教える一週間だった。人に何かを教えることが、自分の活力になるのかもしれない。自分の知識が曖昧で不完全なことにまた気づいたりしている。
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誰かが自分に向けたチクチク言葉が耳に入る。頭や心の中でモヤモヤし始める。なんか嫌だなぁと思った。他人との不協和音は昔から苦手だ。せめて仲間内では穏やかな気持ちでありたいと願う自分だ。他人の心や言葉は、自分ではコントロールできないな。それは、もう諦めていい。でも自分がどう感じるかは自分で選ぶことができる。自分が、人として立派な人格を磨き、他者と接していければ、自分の周りは少しずつ良いものになるかもしれない。それに集中していこうぜ。
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4月になって慣れないことも多くなった。変化の季節だ。わからないことばかりでビビっている気もする。今は自分を試すとき。重い扉を押し開けてみる。予想外の展開なら、それはそれってことで。