【2023.05.28】vol.39 ビーチクリーンアップ活動にて
子どもを連れて、江ノ島近くの浜辺のビーチクリーンアップ活動に参加した。「なんでタバコ捨てるんだろうね」と長男が言った。ゴミや環境問題を考えたり、家族と共に時間を過ごしたり、こういう時間や経験が積み重なればいい。
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水族館で見た多種多様な魚やクラゲたち。それぞれ違う形で共存している。自然界にはバランスがあることを感じた。自分もそうあるべきなのかもしれない。
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ボスが冷たかったり温かったり、それに反応してコントロールされている気がする。ならば逆に、素直に水のように流されてみる。今年は、そういう一年でもいい。抵抗しないこと。1日刻みで命の灯火をつなぐ。
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父が亡くなったのが59歳。今の自分が40歳。その差はあと20年もない。10年で今の仕事を辞めるつもりで考えている。その先のことは、そのときに考えよう。振り返れば、点と点がつながってきたのかもしれない。今はまだ、点を増やしていこう。
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kokua「Progress」のメロディーを思い出した。あと一歩だけ前に進もう。
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出張命令の差し戻しをひとりでゴチャゴチャいじって、わけわからなくなる。最初から誰かに聞けばいいのに、と後悔している。それも後の祭り。ボスに怒られたらどうしようとまたビクビクしている。大きく考えていないな。些細なことを気にしてしまっている。そのモヤモヤで、目の前の仕事に集中できていなかった時間が、1時間ほどあったこと。
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「平常心を鍛える」(下園壮汰著)という本を読んだ。ファーストショックから立ち直り、セカンドショックに備える。18歳の頃、大学に行けなくなった時期のことを思い出した。あれは、セカンドショックが長引いていたのだろう。そして1年ほどで乗り越えた。
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パスワードが当たって笑う可愛らしいお客さんがいた。威嚇するような怖いおじさんは、ふと寂しそうな表情を見せた。そうやって一期一会に人生が重なって、また離れていく。ほんの一瞬だけだろうけど、今の仕事も、きっとどこかで人の役に立っているのだろう。
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自分の仕事が70点くらいでも、世の中ちゃんと回っている。できなかったことは、昨日に置きっぱなしでもいい。また今日、少しだけ変化している自分であればいい。恐怖にいつも怯えていて、それでも自動更新されて、今日がまた新しく始まっていく。
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雨の日の朝なら、雨上がりを待とう。晴れた日があったら、感謝していたい。
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昨晩、長男の帰り時間が遅くて、イラついていた。話をよくよく聴いたら、自分の中で情報が不足していることに気づいた。ただ自分が知らなかっただけだった。そのことに自己反省した。良かったことは、自分の中でアンガーコントロールできていて、話を聞く姿勢を保てたこと。理不尽に怒鳴り散らしていたら、子供の心を壊してしまったかもしれなかった。そこはセーフだ。冷静に冷静に。「分かっていることは、分からないということだけ」なのだ。
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仕事で、いろんな初めてのケースにぶつかって、あわてて、焦って、汗かいて、ジタバタしていたけれど、そのすべてがプラスの経験になっている。
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3日前の出張命令差戻モヤモヤが、ボスの丁寧な説明で、何事もなく晴れていった。心配ごとの9割は起こらない。