【2022.09.18】vol.3 小さな「箱」から抜け出そう

日々折々

【2022.09.18】vol.3 小さな「箱」から抜け出そう

せまい世界に、心が閉じこもっている。相手との考え方の相違に苛立つこともある。相手には相手の考え方がある。誰もが、違う感情を持った生き物だ。自分の小さな「箱」から抜け出そう。他者に自分の考え方を押し付けることをやめよう。

”率直なコミュニケーション”は、相手に伝わるかもしれない。子供に対して「怒りたくない」なら、それをそのまま言葉にしてストレートに伝えてみる。

飼っているメダカが、卵を産んだ。生命の神秘を感じる。

「どんな仕事をしているの」と聞かれて、少し言葉に詰まる。それは「小さな箱」かもしれない。

映画「サバカン」を見た。80年代のノスタルジック。小学5年生の男の子2人の友情の物語だ。ふと、昔の自分を思い出す。理不尽な大人もいれば、やさしくて温かい大人もいる。小さな世界だ。「またね」って言葉が心に残った。

川崎駅近く「しまや」というお店のカツカレーが絶品だった。角煮もトロトロ。

浮世絵ギャラリーで、東海道五十三次の浮世絵を見る。日本橋から京都まで歩いてみたいと思った。たとえば、休日を1日使えば、日本橋から品川くらいまでなら歩けるかも。小さく試してみよう。

昨日という日が失敗だったのなら、それを乗り越えていく。今を超えていく。

素直に謝ればいい。プライドもいらない。イライラも自尊心も手放していく。受け止めて、流していくことができる。水みたいに。

「人生がうまくいくシンプルなルール」(マクゴニガル著)という本を読んだ。目標設定のコツとして、「何を達成したいか」よりも「どう成長したいか」の視点が大切、と書いてあった。そして「なぜ」を5回くらい繰り返してみる。2023年の年間目標をどう設定しようかと迷っていたときに出会った言葉。やってみる。