【2025.09.21】vol.161 手を動かせ

日々折々

【2025.09.21】vol.161 手を動かせ

窓の外から冷たい空気が流れて、少しひんやり感じる。あぁ秋なのかも、ふと思った。

映画「鬼滅の刃 無限城編 1章」を鑑賞。スクリーンで観るべきものだと思った。無限城の不可思議な空間は、アニメゆえの面白さ。3時間近い長さも気にならないほど、夢中になって楽しむことができた。

仕事のカード返送準備が、終わるかどうか不安で、気になっている今だ。恐れているのは、失敗することだろう。最悪を想定すれば、誰かに非難されるわけでもない。命がかかっているわけでもない。失業するわけでもないし、何億円の負債という話でもない。すべて自分の仕事の範疇の話で、とれる責任だってごく小さな範囲だ。万が一ダメなら、それはそれで受け入れる。あとは、自分にできることをやってみようぜ。手を動かせば、それでいい。1週間もすれば、この心配がすべて終わることだって分かっている。

漫画「ブルーロック」が面白い。ぶっとんだ設定だけれど、読んでて胸が熱くなり、夢中になれる物語だ。個性的なキャラたちが、成長して変化していく。エゴとチームワークが不思議と両立している。

息子が12歳になった。生まれた日から12年の月日が流れた。元気に育ってくれていることに感謝。

本「RANGE」を読んでいる。早期の専門化よりも、VUCAの時代には、幅広い多様な経験こそが強みにあるという内容だ。自分も、あっちこっちフラフラしてきた人生で、さまざまな経験をしてきたことも事実だ。その柔軟性が自分自身の強みになっているはず。